
この絵は大崎下島・御手洗という港に浮かぶ船です
大正時代前くらいの写真をもとに描きました
少しわかりにくいですが、船の縄と白はマスキングインクの白抜きです
数本の縄は細くて筆では表現できないので製図道具の烏口という道具を使います
太いところも烏口を使います
筆を使うと洗うのが面倒なのです
便利な道具ですが、近年利用がないので残念ながら製造中止に追い込まれています
東急ハンズですとありますが、一種類のみ
あと数年で消えゆく存在です
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